リスキリングでプログラミングは簡単←40代からITエンジニアになれる!

リスキリングでプログラミングは簡単←40代からITエンジニアになれる!

近年デジタルトランスフォーメーシがあらゆる業種に広がり、あらゆる業務でデジタル化の推進が急務になっています。

デジタル化に対応するためにITスキルや最先端の知識を見つけることは必須ですが、なかでもお勧めなのがプログラミングスキルです。プログラミングを学ぶことで業務効率化や自動化、データ分析などに活かすことが出来ます。

もう40過ぎているんだけどプログラミングを学ぶのに遅くないかな?

大丈夫、リスキングで40代でもITエンジニアを目指せます!

リスキリングでプログラミングを学ぶのは簡単

リスキリングでプログラミングを学ぶのは簡単
リスキングとは

新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること


デジタル化に対応するには、ITに関する知識の習得は必須です。今までデジタルと無縁の業務に携わっていた人材のリスキングには、業務と直結しやすいプログラミングが選ばれることが多いです。

プログラミングを学ぶというと構えてしまう人も多いかと思いますが、リスキングプログラムを多数紹介しているサイトを利用すれば簡単に学べます。

無料で学べる「日本リスキリングコンソーシアム」

日本リスキングコンソーシアムとは

国や地方自治体、民間企業などが提供するトレーニングプログラムをまとめたサイトです。トレーニングプログラム(リスキング)や就業支援を通して、ビジネスや組織のイノベーションをもたらす人材の育成を目標としています。


同サイトには現在Googleをはじめ215もの企業が参画し、IT関連をはじめ、デザインや働き方改革といった幅広い分野のプログラムが提供されています。

登録をすれば誰でも条件に合うトレーニングプログラムの検索・受講が可能です。さらに登録情報や受講履歴から、おすすめのプログラムの紹介や就職活動の支援まで行ってくれるのでこれから効率よく学びたいと思っている人にピッタリです。

実際に日本リスキングコンソーシアムで紹介しているプログラミングに関するトレーニングプログラムを見てみましょう。

chatGPTが学べる

今話題のchatGPTは情報収集や文章作成だけではなく、プログラミングにも活用できます。多様なプログラミング言語に対応し高速で正確なプログラム生成ができるので、エンジニアのサポートツールとして最適です。chatGPTを理解し、活用できることはプログラミングにとって重要なのはもちろん、様々な業種の方におすすめです。たくさんの関係書籍も出ていますが、有名IT企業が主催するプログラムで実践的な学びを得るのが効率的です。

AIが学べる

AIはもはやエンジニアだけのものではなく、社会人の基本リテラシーと言っても過言ではありません。

今更AIってなんだっけなんて聞けない。

そんな方でもAIの基礎から学べ、資格取得まで視野に入れた講座も多数あります。
無料講座で基礎を学んで、理解度に応じて有料の実践的なプログラムに進んだり、レベル別、費用別に検索できるので時間とお金を無駄にしません。受講履歴によっておすすめプログラムが紹介されるのも嬉しいですね。

Pythonが学べる

Python はやさしい言語として小学校のプログラミングの授業でも導入されている一方、様々なアプリケーション開発に用いられています。今後ビジネスチャンスを広げて行くために企業や開発者のPython の利用は不可欠です。
日本国内ではPythonの普及率はまだ低く、だからこそPython のスキルを身に着けた人材が必要とされています。

参考:
https://japan-reskilling-consortium.jp/

プログラミング講座はハローワークで再就職を支援

プログラミング講座はハローワークで再就職を支援

様々な企業でIT人材の確保が急務となっている現在、プログラミングの知識があることは就活において強みになります。

プログラミングを学びたいけれど出産で離職中だし、子供にお金がかかるから費用も心配

ハローワークのリスキングハロートレーニングなら、出産、育児でなど離職中のミドル世代や復職を目指す人、パートから正社員を目指す人にもおすすめです

ハロートレーニングには失業保険を受給している人が受講する「公共職業訓練」と、
失業保険を受給できない人あるいは受給期間が終了した人が受講する「求職者支援訓練」の2つがあります。

IT関連の講座では、プログラミング言語(Java、Python、PHP、JavaScript)習得や、IT関連の資格取得を目指す講座などがあり、就職や転職に有利です。

eラーニングや託児サービスのコースもあり、訓練開始前から訓練中、訓練終了後まで就職活動をサポートしてくれるのでありがたいですね!

さらに、受講する訓練が厚生労働大臣指定のもので受講者が一定の条件を満たせば、訓練受講料の支援を受けることができます。

ではここから、ハローワークで受けられる教育訓練給付金制度3種類を紹介します。

一般教育訓練給付金

一般教育訓練給付金は労働者のスキル・キャリアアップを目指し、雇用の安定・就職の促進を支援するためのものです。

支給対象者と支給要件は下記のいずれかに該当し、厚生労働大臣が指定する一般教育訓練を受講し、終了した方になります。

  • 受講開始時点で、雇用保険の支給要件期間(同一の事業主に一般被保険者等または短期雇用特例被保険者として雇用された期間)が3年以上ある方
  • 離職者は、一般被保険者等の資格を喪失した日(退職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内であり、かつ、支給要件期間が3年以上ある方

20%の費用が支援される

一般教育訓練給付金の支給額は教育訓練の受講費用(交通費・教材費は除く)の20%相当額(上限10万円)になります。※支給額が4,000円を超えないときは支給されません。

特定一般教育訓練給付金

特定一般教育訓練は厚生労働代大臣が指定する教育訓練の中でも速やかな再就職及び早期のキャリア形成に役立つ教育訓練を対象としています。

介護職やIT関連スキル・資格取得は特定一般教育訓練になります!

支給対象の条件は一般教育給付金と同じですが、講座の受講開始1ヶ月前までに、あらかじめ訓練前キャリアコンサルティングを受けてジョブ・カードを作成します。その後ハローワークにて受給資格確認をします。

40%の費用が支援される

特定一般教育訓練給付金の支給額は教育訓練受講費用(交通費・教材費は除く)の40%相当額(かつ上限が20万円になります。

専門実践教育訓練給付金

専門実践教育訓練給付金は、労働者が中長期的に働くことを支援するための制度です。就職や転職にすぐに活かせる専門的、実践的な訓練が対象になっています。

看護師や保育士など難関の資格取得を目標にする講座や、デジタル関連ではAIやIT活用などは専門実践教育訓練になります!


支給対象の条件は一般教育訓練給付金と同じですが、専門実践教育訓練に指定されている講座を修了していること、もしくは見込みであることが加わります。

最大50%の費用が支援

専門実践教育訓練給付金の支給額は教育訓練受講費用(交通費・教材費は除く)の50%相当額(かつ上限年間40万円)になります。さらに、専門実践教育訓練終了後1年以内に資格を取得し、雇用保険の被保険者となる就職をした場合、受講費用の20%が追加支給されます。

妊娠や出産で離職した場合など、教育訓練給付金制度の適用対象期間が最大20年延期できることもあります。
まずはハローワークに行って相談してみましょう!

参考:
https://partner.lec-jp.com/biz/column/jinjiRoumu-012.html
https://mi-mollet.com/articles/-/43108?layout=b

プログラミング学習は50代からでも遅くない

プログラミング学習は50代からでも遅くない

人生100年時代、50代はまだまだ折り返し地点です。熱意をもって挑戦すれば、学ぶ環境は十分ありますし働き方もたくさんの選択肢から選べます。IT人材は常に不足しているのでやる気さえあれば活躍の場は必ずあります。プログラミングは知識量が多く慣れないうちはつらいかもしれませんが、そんな方こそぜひ企業やハローワークのリスキングを活用してみてください。

50代こそリスキングを活用して効率よくプログラミングを学びましょう!

【まとめ】プログラミングをリスキリングしよう!

【まとめ】プログラミングをリスキリングしよう!

どこの企業でもITエンジニアが不足しています。現代のビジネスにはプログラミングは必要不可欠です。
それだけではなく、自身のセカンドキャリアにも大いに活かせます。転職や独立してフリーランスを目指すことも可能です。今何歳であれ役立つスキルに違いありません

プログラミングをリスキングで習得しましょう!

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